CiscoのNTPのポーリング間隔について

技術/NW/Python

こんにちは、トラ男です。
実務で調べる機会があったので備忘録的にCisco機器のNTPのポーリング間隔について。

Cisco機器のNTPポーリング間隔はどれくらいか

Cisco機器はNTPサーバに対してどれくらいの間隔でポーリングをしているのでしょうか。調べてみました。

ポーリング間隔を秒単位で報告します。 間隔は通常、最小の 64 秒のポーリング間隔で開始されます。 この RFC は、2 台のマシンを同期させるためには、1 分間に 1 回より多い NTP トランザクションは不要であることを示します。 NTP がクライアントとサーバ間で安定した状態になるにつれ、ポーリング間隔は 64 秒から 1024 秒まで少しずつ増加していき、通常、その間のどこかで安定します。 しかし、この値はクライアントとサーバの間のネットワークの状態、および NTP パケットの損失に基づいて動的に変化します。 しばらくの間サーバに到達できない場合、ネットワークのオーバーヘッドを減らすため、ポーリング間隔は 1024 秒まで少しずつ増加します。

ヒューリスティック アルゴリズムによって内部が決定されるため、ルータで NTP ポーリング間隔を調整することはできません。

https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/ip/network-time-protocol-ntp/116161-trouble-ntp-00.html

すなわち、Cisco機器のNTPのポーリング間隔は最小で64秒、最大で1024秒となります。
実際にshow ntp statusとshow ntp associationsの結果で見てみたいと思います。

Switch#show ntp status

Clock is synchronized, stratum 15, reference is 10.10.254.254
nominal freq is 250.0000 Hz, actual freq is 249.9982 Hz, precision is 2**10
ntp uptime is 264140600 (1/100 of seconds), resolution is 4016
reference time is E21B1C74.E8F5C510 (18:52:52.910 JST Tue Mar 17 2020)
clock offset is -5.0000 msec, root delay is 2.87 msec
root dispersion is 154.59 msec, peer dispersion is 2.03 msec
loopfilter state is ‘CTRL’ (Normal Controlled Loop), drift is 0.000006909 s/s
system poll interval is 1024, last update was 1942 sec ago.

Switch#show ntp associations

address ref clock st when poll reach delay offset disp
*~10.10.254.254 172.16.10.1 14 891 1024 377 0.000 -5.000 2.030
*sys.peer, # selected, + candidate, – outlyer, x falseticker, ~ configured

NTPに関してはこちらの記事でもまとめているので合わせてどうぞ。

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