こんにちは、トラ男です。
最近は配当株投資をすこしずつ始めています。
しかし、日本の株式は単元という概念があり、1株5,000円の株式だったとしても100株単位での売買が基本となっているため、1単元買うためには50万円の資金が必要になります。
資金が潤沢にある方であれば問題ないかもしれませんが、一般の方には手が出しづらい株というものも多いです。
そこでSBI証券では単元未満株というものを扱っています。今回はそのS株を利用して株を買ってみました。
S株とは
S株とはSBI証券の単元未満株購入サービスです。詳しくは公式サイトをご覧ください。
1株から購入することができるため、小資金でも購入できます。また分散投資をしたい方にもおすすめです。
たとえば、以下のようなポートフォリオを組むことでいろいろな業種や企業にまんべんなく投資しリスク分散することが可能です。
銘柄 | 株数 | 株価(1株) | 購入金額 |
オリックス | 10 | 2,479 | 24,790 |
KDDI | 7 | 3,582 | 25,074 |
三菱UFJ | 40 | 684.3 | 27,372 |
ミツコシイセタン | 30 | 891 | 26,730 |
三菱商事 | 6 | 3,891 | 23,346 |
芙蓉リース | 4 | 7,600 | 30,400 |
合計 | 157,712 |
例えば16万という資金があったときに単元株で買うとオリックス、KDDI、三菱商事、芙蓉リースの株は購入できず、ミツコシイセタンと三菱UFJを100株ずつ購入しかできません。
今回はこのS株を利用してSBI証券で稲畑産業の株を単元未満株で購入してみました。
稲畑産業の株をS株で購入
今回は稲畑産業の株を購入してみました。
現在50株保有しています。
最初に30株購入し、さらにそれよりも安い価格で20株追加で購入しました。
株価が大きく下がるようならまたすこしずつ追加していって、単元株になるように増やしていきたいと思っています。
稲畑産業とは
ちなみに稲畑産業は化学専門商社です。
配当株としては4.19%の利回りとなり、特筆すべきは株主還元の基本方針として減配は行わず継続的に配当を増加させていくとする累進配当を2021年4月からの中期経営計画で打ち出しています。
配当株として、コツコツ買い増していきたい銘柄です。
稲畑産業関連のブログ記事はこちら
コメント