【書評】原田ひ香さんの「財布は踊る」を読んでみました

資産形成

皆様こんにちは。うさ子です🐇

最近の読書のお話!

うさ子は本を読むとき、大抵3パターンで本を入手しています。

最近出た本の場合。

①楽天のお買い物マラソンでポチる。お買い物ポイントが+1倍になるのでラッキー。

②メルカリで定価より少し安いのをポチる (大抵①のほうがポイント加味して安くなることが多い)

③区営の図書館で借りる。(時間がかかるので、大抵新しい本は①か②の方法でGET 古い本は③でよい)

という感じで入手して読みます。

で、読み終わってどうしても手元に残したい、というもの以外は、すぐにメルカリで売ります。そうすると家が本だらけにならなくていい(いや、既に本だらけですが、これ以上増えたら困るという訳です)

「財布は踊る」を読んで

原田ひ香さんの本は、「3千円の使い方」で最初に面白いなーと思ったのがきっかけでしたが、「財布は踊る」については、雑誌の書評欄などで最近よく見かけるなと思ったので、ぽちっとメルカリで買いました。

専業主婦の方が、夢(ハワイ旅行)を実現するために、生活費を切り詰めてお金をためて、更に夢のルイヴィトンのお財布を買う。そのお財布がめぐりめぐって、・・・そしてほかの登場人物のところにそのイニシャル入りのルイヴィトンのお財布がいって・・・そしてそして・・・驚きの結末があります。

投資のテーマとしては、結構面白いなと思ったのが

成功事例としての

①毎月の先取り貯蓄

②不動産投資

③NISA

④楽天経済圏

失敗事例としての

①仕手株投資

②暗号通貨

③情報商材

などなど旬なネタが盛り込まれているので、納得感を持って読むことができます。

追い詰められてからの、行動力。そして行動するときにどういう方向に進むのかという部分について考えさせられるような本の内容になっています。奨学金300万円が返せなくて、どうしよう。NISAで毎月5万円投資したら3年で返せる!とか、リボ払いは怖い!だから絶対に一括で見つけたらすぐに返そう!など、やっぱり一歩踏み出してみることって何事においても大事で、とはいえ、じゃあなにを行動に移すの?ていう時に、法律に触れてしまうようなことや、リスクがありすぎることに手を出してしまうのはいけないなと感じました。

個人的には築古物件のDIYから始める不動産投資は、興味はあるもののそこまでの時間がないなあと思い手を出せていない分野なので、興味深く読みました。

しかし、他人のお金の話って興味深いですよね。うさ子の父母の時代は、お金の話はタブーみたいなところがあって、うさ子は大変能天気に育てられたと思いますが、今後の時代は、そんな風にお金に無関心でいては、老後も国が面倒を見てくれるわけでもないし、つらくなると思いますので、今後については真剣に考えて生きていきたいと思います。

2022年10月に始めたい老後資金の準備(ideco)について

今年の10月から企業型拠出年金に加入している会社の会社員がずっと併用できなかったidecoがとうとう、そんな会社員にも利用可能になるということで、うさ子の場合は月額2万円利用が可能になります。トラ男くんも併せて月4万円、年間48万円追加での老後資金の積み立てができるようになるということなので、早速SBI証券で資料を取り寄せて、今月から始めていきたいと思っています。idecoは税金の控除に使えるのが毎年大きいですね。利益も非課税になりますし、老後まで引き出せないのは少しネックかもですが、気にせず老後まで淡々と積み立てていきたいと思います♪

それではまた次回🐇

うさ子でした🐇🐇🐇

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