【合格】CCNP ENARSI（300-410）勉強法と試験当日の注意点

こんにちは、トラ男です。
CCNP ENARSI試験を受験して無事合格しましたので、合格体験記ということで実際の勉強方法などこれから受験される方のためにブログに残したいと思います。

CCNP Enterprise資格についてとCCNP Enterprise合格の条件についてはENCOR合格時に書いていますのでそちらをご覧ください。

前回コア試験であるCCNP ENCORに合格し、今回コンセントレーション試験の一つであるCCNP ENARSIに合格したので晴れてCCNP Enterprise資格認定となりました。

CCNP ENARSI勉強方法

実際に私が行ったENARSIの勉強方法についてご紹介したいと思います。

まずは知識の土台をしっかりと作るためにはこちらのテキストを2周しました。

私は参考書は紙派なのでこれを手元において、問題を解きながら辞書的な使い方をしながら勉強していました。

CCNP ENARSIもPing-tが対応したのでこちらを利用してひたすら問題を解き続けました。

今回は時間がなかったので、模試には挑戦しませんでした。ただし全部の問題を解いて2回連続正解するまでひたすら繰り返して苦手をつぶしました。

あとはメルカリやヤフオクで売っている問題集を1つ購入してひたすら解きまくりました。問題一つ一つに技術解説が載っているものがあったのでそちらを購入しました。

自分で解答の根拠を調べる手間が省けてかなり有用でした。

身分証明書が2種類必要となります。これがないと受験できませんので、注意しましょう。
逆に試験会場には何も持ち込みできません。マーカーボードが会場で渡されるのでそれで計算やメモが必要であればすることになります。

会場には早めに到着するようにしましょう。15分前に来場するようにピアソンVUEからも通知されるはずです。
私は13時受験開始だったので、12時00分には最寄り駅について、試験会場の場所を確認してから近くの喫茶店で食事して、コーヒーを飲みながら最後の復習をしました。

試験時間は90分（1時間30分）となります。
試験中はPCの右上部にこれまでの回答数と残り時間が表示されますので、時間配分はここをみてすることになります。
ただし私自身は70分で試験を終えたので時間切れで終わることはあまりないのかなと思います。

試験問題数は60問です。
スコアは300〜1000点の間で、825点が最低合格点となります。

問題形式は3種類で「選択問題」「複数選択問題」「ドラッグ&ドロップ」の3種類です。
ドラッグ&ドロップは数えるほどでほとんどが選択式（単一/複数）の出題でした。

出題範囲は公式を参照してください。
私の各範囲の得点率は以下でした。Infrastructure Securityが弱いですね。。。個人的にはDNAとかわからなくてInfrastructure Servicesの方が悪かった気がしたのだけど。

みなさんのCCNP合格を祈願しております！