【高配当株】SBIホールディングスを新規購入、今後の株価はどうなる?

資産形成

こんにちは、トラ男です。
SBI証券のS株を利用して、単元未満株で高配当株を日々買い増ししています。

7月から新たに(8473)SBIホールディングスを購入し始めました。

SBIホールディングスとは

SBIホールディングスは金融持株会社で銀行業(住信SBIネット銀行株式会社や新生銀行など)、証券業(SBI証券など)、暗号資産(SBI VCトレード株式会社など)、ヘルスケアなど多数の事業と子会社があります。

主要オンライン証券5社の口座数と預かり資産はSBI証券がダントツの1位です。

SBI決算説明資料より

楽天証券はクレカ投信で大きく成長しましたが、本業の楽天市場や金融事業の利益をモバイルが食いつぶしている形となっており、改悪が続いています。

クレカ投信は様々な証券会社が参入して楽天、SBI、マネックス、auカブコム、tsumikiと群雄割拠の状況で、楽天は改悪しているので楽天からの流出は止められないのではないでしょうか。

証券グループの連結業績比較をみてみるとSBIホールディングスの成長が見て取れます。

SBI決算説明資料より

SBIは地銀連合構想を掲げており、地銀の連合体を「第4のメガバンク」とすることを目指しています。

SBIの株主還元(配当金と株主優待)

SBIの株主還元は金融サービス事業において定常的に生じる税引前利益の30%程度を配当金と自己株買いによって還元するとしています。

配当金は増配傾向となっています。

SBIホールディングスの配当金推移

2023年3月期の配当金予想に関してはまだ発表されていません。

決算短信では「当企業グループが展開する投資・証券関連事業をはじめとする金融事業全般は、その特性上、株式市場等の変動要因による影響が極めて大きいため、業績予想の開示は行っておりません」としておりますが、これは例年のこととなります。

そのため中間配当は少なく、期末配当で調整する形となっているようです。

また事業の特性上配当金に関しても減配は十分に考えられます。

2022年3月期と同じように150円配当で考えると現在株価で5.6%と高配当に見えますが、2021年3月期水準の120円配当だと4.48%、2020年3月期水準の100円配当だと3.73%の利回りとなります。

そのため、株価が安いときに買うようにしないと後悔する結果もありそうです。

なおSBIは株主優待もあり自社子会社商品の半額購入申し込み券が1株からもらえたり、100株以上であれば暗号資産がもらえるようです。

SBIの直近の株価

株価は直近1年ではアメリカの金利上昇の影響か下落しており、底値を形成しているように見えます。

直近1年のチャート
日足

日足のチャートを見ると8月中旬まで2,600後半でヨコヨコで推移しながら、その後2,700台に上がっていくのではないかなと個人的には思っています。

ということで7月から1株ずつすこしずつ買い増しています。予想が外れて大きく下落したらシンデレラ買いをしていきたいと思います(笑)

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