職人の手作り線香花火で日本の夏の夜を過ごす(筒井時正玩具花火製造所)

雑記

こんにちは、トラ男です。
7月も下旬となり、青空を見上げるたびに夏を感じますね。
夏の風物詩といえば線香花火と答える方も少なくはないのではないでしょうか。

しかし、現在市販されている線香花火のほとんどは外国産だということを皆さんは御存知だったでしょうか。
線香花火を国産で扱っているのは3社しか残っていないそうです。
大量生産の安価な線香花火では味わえない職人の手による本物の線香花火で日本の夏を味わってみたいと思い、うさ子ちゃんと一緒にベランダで花火をしました。

今回購入したのはこちら、筒井時正玩具花火製造所さんの蕾という線香花火です。


ちなみに楽天で中国製の線香花火を検索してみると。。。

ちなみに楽天で中国製の線香花火を検索してみると。。。

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1本あたり4.29円でした。国産の蕾は1本あたり137.5円ですから実に32倍もの価格差です。
しかしこれだけの値段を出すだけの価値と趣きがありました。
実際の花火の様子はこんな感じです。

特徴としては花火の持ちが違います。
今まで安い線香花火だとほんの十数秒くらいで終わったりしていたのに対して1分は楽しむことができます。
そして火をつけてから「蕾」「牡丹」「松葉」「散り菊」と火花の様子が美しく移りゆくのもこの手作りの線香花火の良さでしょう。

パッケージはこんな感じです
開けてみるとこんな感じ

私がやったときは線香花火の持ち手の近くまで燃え続けて本当に長持ちして、びっくりしました。
大人になると打ち上げ花火やロケット花火で盛り上がる感じでもないので、夏の夜長をこの線香花火でしみじみと楽しむのは悪くないなと感じました。
ちょっとしたプレゼントなんかにも良いなと思いました。


これなんかは贈答用にしっかりと箱に入っていて、気の利いたプレゼントになります。


こちらは桐箱入り。


夫婦で、家族で、友達同士で、日本の夏をこの線香花火で風流に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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