新原美術 東京店さんで大聖寺伊万里の素敵なお皿に出会ったお話

雑記

こんにちは、トラ男です。
今回、ずっとインスタで見かけて気になっていた新原(しんはら)美術 東京店さんに行ってきました。
そこで素敵な大聖寺伊万里のお皿に出会うことができました。

大聖寺伊万里とは

大聖寺伊万里は明治から昭和にかけて、旧大聖寺藩(だいしょうじはん)の地域(現在の石川県)で生産されたそうです。美術工芸品としての高い品質を保ち続け、伊万里の写しとして好評を博したそうです(伊万里は現在の佐賀県)。

写しとはいえ、大聖寺伊万里という九谷焼の一つのジャンルを築いたものになります。

大聖寺伊万里 色絵 鳳凰花文 中皿

写真は新原美術さんのサイトからお借りしました。(https://shinhara.jp/)

こちらのお皿は直径20cmほどの中皿です。多少の深さもあるので煮物や煮魚などを入れるのにも良さそうです。

新原美術さんのインスタだとこういうお皿に目玉焼きとソーセージをのせたりしていたり、やきそばやビビンバなどをのせていたりしていて、いろいろな活用法ができそうです。明日はうさ子ちゃんのお友達がランチに遊びにくるのでローストビーフを作ってのせたりしてみようと思っています。

今回はこちらのお皿を合計4枚購入しました。そのうちの一枚は入(にゅう)があったため少しお安く購入することができました。

入(にゅう)

口縁などに原形をとどめるくらいに、薄くカケ落ちていること。

商品は必ずしも在庫がたくさんあるわけではなく、このお皿も4枚しかありませんでした。

大聖寺伊万里 花文 向付

写真は新原美術さんのサイトからお借りしました。(https://shinhara.jp/)

こちらは小鉢になります。直径10cm深さ7cmほどの大きさです。

こちらは全部で3つあったのですが、他の2つは釉ハゲ(ゆうはげ)などがありました。
すこし気になったのでこちらはきれいな1点のみ購入です。

釉ハゲ(ゆうはげ)

胎土はそのままの状態だが釉薬(うわぐすり)部分だけが剥がれてしまって胎土が表面に現れている物を指す。

大聖寺伊万里 金彩色絵 龍花青海波文 花形向付

写真は新原美術さんのサイトからお借りしました。(https://shinhara.jp/)

こちらも小鉢になります。同じく直径9cm深さ8cmほどの大きさです。

こちらは高台部分にそげがありましたのですこしお安く購入できました。こちらも1点購入となります。

削げ(ソゲ)

口縁などに原形をとどめるくらいに、薄くカケ落ちていること。

新原美術 東京店について

新原美術 東京店さんは新御徒町駅から徒歩4分のところにあります。

新原美術 東京店さんは新御徒町駅から4分の場所にあります。

住所:〒110-0016 東京都台東区台東3丁目33番5号 宝誠ビル 1階

営業時間は10:00-18:00とのことです。

お休みは不定休とのことなのでインスタで確認するようにしてください。

素敵なお皿との一期一会の出会いが楽しめる新原美術さん、気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか。

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