【書評】『冨永愛　美を作る食事』を読んで、早速レシピ通りに実践してみた

皆様こんにちは。うさ子です🐇

うさ子はレシピ本を買うことがあまりありません。なぜかというと、今はクックパッドでも十分無料で作りたい料理のレシピを調べることができるからです。たまに買う時、それは本当に興味をもったり、真似してみたいと思う本に出合った時です。

先日『家事ヤロウ！』というTV番組を見ていたら、世界的トップモデルの冨永愛さんがご自身のアトリエで優雅なたたずまいでお料理をして、お昼ご飯を美味しそうに幸せそうに食べている様子が印象的でした。

あんな優雅でたおやかな大人になりたい。その方法を学んでみたくて、彼女の本を買ってみました。

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この本から学んだこと

美しい人(冨永愛さん）の日々実践していることを紐解いていくと、キーワードは

・自分を愛する

・美の大前提は健康であること

・必要な栄養をしっかりとる

などなどでしょうか。

毎朝朝ごはんは食べないそうなのですが、鉄瓶で沸かした白湯を毎朝飲みながらビタミンCや青汁を摂取されているそう。それを読んだだけでもお肌や健康に良さそう。胃に優しそうだなと感じます。鉄瓶を買うくらいなら簡単にまねできそうだからやってみようかなって思いました。

そのほか、

・たんぱく質をしっかり食べる（鹿肉や、高野豆腐、大豆など）

・いい油を摂る（亜麻仁油）

・発酵食品（塩こうじ、粕汁など）を積極的に摂る

などなど、なるほど、たまにやっているかやってなかったわ、習慣にしよう、と思わせる情報が満載なのです。

日常のご飯は粗食で済まし、たまのハレの日の食事を楽しむ彼女の姿勢は、自分の食生活に近い部分を勝手に感じて、非常に親近感を覚えました。（うさ子は基本的に家で玄米食と味噌汁納豆、それに加えて青魚か牛肉などのたんぱく質のおかず、お惣菜2－3品を自分で作って毎日食べています。健康・コスパ良し・添加物がほぼなくて安心安全なので自炊最高です）

うさ子が作ってみたレシピ

うさ子がテレビで見て＆この本を読んで美味しそうだなと思ったのは、「茹でたて大豆のおかか＆梅和え」です。

前の晩から水でもどしておいた大豆を火にかけて、好みの硬さになるまで茹でてからよく水をきり、刻んだ梅干しとおかか、醤油、だしで味付けをするものです。

茹でたてのほかほかが美味しいんだ！と言いながら手際よく料理をされる冨永愛さんのテレビでのお姿が印象的で、私も作ってみたい♪と思ってさっそくレシピ通りに作ってみました。

良く考えたら、水で豆を戻すなんてことをやったこと、私の人生において一度もなかったかも。

丸い豆が水を吸って、見慣れた細長い楕円形に変身していく様子をいとおしく眺めながら、準備します。

ずっと付きっ切りで調理しないといけないものではないから、案外簡単です。

ホカホカの大豆を口の中にたっぷり頬張ると、梅のすっぱさとおかかと醤油の優しい味がじわーっと広がりとても安心します。大豆には植物性蛋白質が豊富で、消化・吸収に時間がかかりすぎず、胃にも優しいのだそう。

一袋かった大豆もまだ沢山あるので、なんどかアレンジしながらリピートしていきたいと思います♪

そしてこの本には34のレシピがあるので、気が向いたときにそれぞれ作ってみたいです。

本を買ったら大抵価値の下がらないうちにメルカリで売ってしまい手元に残さないのが常なのですが、この本は母が読みたがったこともあり、もう少しじっくり読みたいとも思い、珍しくキープしたいと思います。

うさ子でした🐇

それではまた次回。