配当金を一元管理、配当株投資家に必須の「配当管理アプリ」をレビュー

資産形成

みなさんこんにちは、トラ男です。
ぼくは年初に10の目標を立てました。

その中の一つに配当金投資の目標があります。

⑧年間配当金を4万円まで増やす

配当金投資をする場合、銘柄数が増えれば増えるほど現在の配当金額がどれくらいなのかを計算するのが大変になります。エクセルで管理しているという方もいらっしゃると思いますが、これも大変です。
今回、配当金を一元管理できる便利なアプリ「配当管理」を使ってみましたので、レビューしたいと思います。

「配当管理」アプリとは

自分の保有銘柄の情報(銘柄、取得価格、株数)を入力するだけで配当金を可視化、一元管理できるようにするアプリです。このアプリでできることは以下のようになっています。

配当管理
配当管理
開発元:Takanori Ochiai
無料
posted withアプリーチ
  • 年間配当金がいくらなのか
  • 月ごとの配当金がいくらなのか
  • 配当利回りがいくらなのか
  • 保有株の割合を円グラフで可視化(資産ポートフォリオ)
  • 配当金の割合を円グラフで可視化(配当金ポートフォリオ)
  • 自身の取得価格での利回りと現在の株価での利回りの表示

オススメポイント

一番のオススメポイントは現在の保有株における配当金額がいくらなのか把握できることです。

配当金ポートフォリオ

僕の場合、現時点で日本製鉄・オリックス・ヤマダHD、稲畑産業、TSMC、コニカミノルタでポートフォリオが構成されており、年間の配当金額は28,688円になる予定です。円グラフで配当金の割合も可視化されます。

分散投資をしたい方の場合はグラフをみて自身のポートフォリオのバランスを確認できるのはメリットになると思います。

資産ポートフォリオ

同じような画面ですが、こちらは資産ポートフォリオです。
こちらは株価ベースで自身の保有銘柄の割合を可視化することができます。
こちらも分散投資をしたい人にとっては参考になると思います。

月ごとの配当金を可視化

こちらは月ごとの配当金額がわかります。これは権利月ではなく入金月となっています。
3月決算の会社が多いので6月、12月が多くなっていますね。
FIREして毎月一定の配当金が欲しいというような方には便利かもしれませんね。
(個人的には経済的自由はあっても仕事はやめたくないなと思っていますが、だって仕事楽しいし)

これ以外にもアメリカ株にも対応していたり、基本無料で使えるのはオススメポイントですね。

配当管理アプリの使い方

こちらのアプリは証券口座とAPI連携をして自動で情報を取得してくれるものではありません。
そのため、自身で銘柄を選択して取得価格と株数を入力していく必要があります。

そのため、「1654円で200株購入し、さらに1704円でさらに100株追加購入した」というような場面が発生した場合には計算を自分でする必要があります(別の証券口座で購入していたり、NISAと特定で分かれていたりする場合は面倒ですね)。

しかし、多少の面倒がありつつもそれを補って余りあるメリットがあるアプリだと思います。
配当金投資は積み上げが楽しくもあり、モチベーションにつながります。
配当金額を可視化することでモチベーションがあがるのでぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。

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