「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美しい女性の立ち居振る舞いを形容する言葉です。
私はその中でも芍薬の花が好き。
牡丹ほどのゴージャス感がなく、百合ほどに独特の形状をしていなくて、小さなつぼみからふわりと咲かせる花の佇まいが、凛とした女性のようで好きなのでしょうか。
芍薬の花言葉は「はじらい」「慎ましさ」
ピンクの芍薬の花言葉は「はにかみ」
白の芍薬の花言葉は「幸せな結婚」
赤の芍薬の花言葉は「誠実」
英語で芍薬はピオニー。昔つけていた香水の香りもピオニーと書いてあって
気に入っていたのですが芍薬だと認識していなかった…
昨日迎え入れた3本の芍薬のつぼみは、今日1つが花を開き、あとの2つはつぼみのままこれから
咲きそうな気配でたたずんでいます。
慎ましく恥じらいながら家の中を少し明るく、梅雨のじめじめした天気によって少し曇った私の心も
少しだけ明るくしてくれる存在です。
うさ子
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