【投資を始めて変わったこと】貯金が50万円もない貧乏OLが資産形成に目覚めた話

皆様こんにちは。うさ子です。

うさ子は、3－4年ほど前に投資を始めました。投資を始めたころ、うさ子の銀行口座には大体いつも45万円ほどの現金が入っていて、それ以上減るとちょっとやばいな、っておもって節制していました。

東京で駅近のワンルームマンションに家賃8万円程度を払いながら、働いて、夜外食して、帰り、シャワーを浴びて、寝る。そんな生活を何年も続けていたわけです。

家は寝るための場所。家がどんなに荒れようが、眠れればそれでよかったｗ

ある日、ワンルームの天井を眺めながら、ふと思いました。私いつまでこんな生活するのかな。ある程度年収が上がってきたのはいいけど、全然お金持ちになってないな。

そもそも、私、お金持ちになりたかったんだったっけ・・・？

変わるきっかけ。積み立てNISAを始めた。
最初はマイナス続きだった
ケチになるのは嫌。本当に必要なところにだけ投資したい
まだ安心できないけど、ある程度資産が増えると心の余裕が増える
自分主体の価値観で物事を決めたい

変わるきっかけ。積み立てNISAを始めた。

このままじゃいかん。まず自分がいくら稼いでいて、いくら支出があるのかすら把握していなかった。

まずは自分の収支を理解するところから。食費・家賃・光熱費・美容だけで、12万円以上のコストがかかっていることにびっくりします。それだけではなく、毎月、お洋服・靴・アクセサリーなど、欲しいと思ったものはぽんぽん買っていました。デパートに行っては、定価でお洋服を8万円分くらい平気で買っていた。恐ろしい。。積み立てていたのは会社の持ち株会だけ。

これじゃだめだ！何から手をつけよう。そうだ、積み立てNISAっていうのが流行っているらしいから、それをまず始めてみよう。そうして、楽天証券で積み立てNISAを始めたのです。

最初はマイナス続きだった

よくわからないから、最初は安定していそうな日本のインデックスファンドに最初投資をしていました。それがまあ上がらないこと。ドルコスト平均法の基本は、下がっているときにも上がっているときにも淡々と同額を買い続ける、ということですから、基本を守っていたのですが、右肩下がりっていうのはいただけない。本を読んだり勉強をして、今後も人口が増えて安定的に経済成長が見込まれるアメリカや全世界に投資をしなければならないと、投資先を振り替えました。もちろん、その当時始めた日経インデックスファンドも今は順調にプラ転していますが、全体としてやっと安定的に＋で資産が推移していくのをみて安心しています。

ケチになるのは嫌。本当に必要なところにだけ投資したい

小さいときから欲しいと思ったものは大体手に入っていました。だから、お金があればなんでも手に入ると思っていました。欲しい洋服、かわいい化粧道具、高い美容代金。全部に投資していくときりがないということに気づきました。生活の満足度を上げてくれる必要最低限のところ（家、家具、家電、寝具など）に投資したうえで、自分の未来に資産になれるもの（インデックス投資）と、人生の楽しい思い出（経験、旅行、贈り物、家族や友人へのプレゼントなどの交際費等）に投資をしていきたいです。

Diorのアイシャドウ、シャネルのハイライト、エルメスのリップ、欲しくて必要なものへの投資は脳内決裁が一瞬でおります。

まだ安心できないけど、ある程度資産が増えると心の余裕が増える

毎月投資をしていると、着実に資産が増えていきます。マイナスになった時は買い増しができるチャンスだと思えば、心穏やかに眺めていられます。毎月の収入の7－8割以上投資に回していると親友に話したら、やりすぎだと驚かれましたが、私は、今はこれくらいがちょうどいいと思っています。今特に贅沢したいと思っていないですし、ボーナスのほんの一部を趣味に投資したり、たまに旅行にいったり、たまに美味しいものを食べたり、たまに素敵なプレゼントをトラ男くんに買ってもらったらそれで私はHappyなのです。